うちの豚さんで、ベーコンやソーセージも作ります。
連休の合間をぬって、2回目のソーセージつくりをしてきました。
(前回は昨年12月)
今回は10kgの豚肉を使います。
隣町の施設で、H氏の指導のもと、1日かけてじっくり作ってきましたよ。
前日に泊まってくれたゲストのEさんも、急遽一緒に作ることに~(^-^)。
おしゃべりしながら楽しかったですね、ありがとうございました!
作業工程です。
まずは、ミンチ状にした肉に、塩などを練りこんでおく。
(これも美味しさのひと手間)
それを、最小限の味付けで、練っていく(この時の粘りが決め手)
手作りの良さは、中に入れるものを自分好みにできること。
発色剤なども使わず、薄味のシンプルさが一番!
次は、機械(ソーセージスタッファー)を使って羊腸に詰めていきます。
この作業思ったより難しい~(^-^)
手加減、目加減・・・、職人の技が光ります!
目的にあった長さに調節し、両はじをねじっていきます。
これは思ったより楽しい作業なんです(^-^)。
そして、ステンレスの棒にぶら下げて、燻製にかけます。(1時間半)
今回は、燻製のほかに、三分の一は「ボイル」して仕上げる方法を試しました。
食感の違いが楽しめます。
H氏に頼んで、今までより、より化学モノは使わず、天然の薄味にこだわってみましたが、十分な美味しさです。そのために、作業途中の温度管理などに気配りしながら、丁寧に作ることが必要だというお話を聞きました。
通常売られているものは、大量に、コストを下げ、見た目の鮮やかさなどに焦点を置いた食品作りになるものです。
手づくりすることは、丁寧に愛情を込めて作ることができます。
それが、食卓の笑顔につながるんですね。
by yuko