気温の差が大きい12月でしたが、やっと本格的な雪になりました。
そんな中で届いた「高知のカツオ」!
「鰹」には、初鰹と戻り鰹があって、
この時期は「戻り鰹」。
毎年秋になると、本場の鰹をかついで戻ってきてくれるリピーターさんが、今年はどうしても来れないからと「鰹」だけ送ってくれたのです。
その地域の旬の食べものは、
何より贅沢!(今年は遅かったそうです)
ほっぺが落ちそうなくらい美味しい「鰹のたたき」は、
高知のYさんの代名詞になりました。
今年もごちそうさま~(^-^)。
うちのゲストは全国から訪れてくれます。
その地の郷土料理の話を聞くうちに、つくづく「食は文化」と知りました。
想い出に残る食べものには・・・
・静岡の「黒はんぺん」
どうしても説明ができないと、送ってもらった黒はんぺんは、
私の目には、どう見ても「いわしのつみれ」?
「おでん」や「フライ」にしましたよ。
・山梨の「ほうとう」
ほうとう鍋は、カボチャをたっぷり入れてゲストが手づくりしてくれたことも
ありました。これって「太い、うどん」かな・・・(^-^)。
・東京の「ちくわぶ」
竹輪とちくわぶは、形は似てるけど、どちらかというと「うどん」の仲間?
こちらも「おでん」でいただきました(^-^)。
他にもいろいろあったけど、ゲストたちから聞く、様々な郷土料理や食材は、
いまだに日本各地に残る大切な「食」。
『日本はこんなに小さいのに、こんなに広いんだ・・・』
食文化が違えば、気質も違うのは当たり前、
そんなことを分かりあうだけでも、笑顔の食卓になりますね。
by yuko