コロポックルはアイヌ語で「蕗の下にいる人」
この小さな人は、幸せを運んでくれる☆とか・・・
わが家の前に生えている蕗もこんなに大きくなりました。
北海道の蕗はこれが標準サイズ!?初めて見たときは本当に驚きました。
そしてきっと、誰もが一度はこんな(写真の)ポーズしたこと(もしくはさせたこと)あるんじゃないでしょうか?
北海道に始めて来た10年前の私のアルバムの中にも、こんな人を見つけてしまいました・・・。
道路の脇や畑の隅や、山や川岸や崖の斜面にも、とにかくいたる所に生えていますがどれも立派な傘になるほどの大きさです。
一見硬くて筋張っているように思えますが、下茹でして皮を剥いてから料理すると、驚くほど柔らかくて実際驚きます。
醤油でこってり煮付けて食べると味が染みてご飯のお供に最高ですが、私はあえて薄味であの青臭さを残して「蕗」の香りをいただくのも好きです。
輪切りにしてクリームで煮込んだり、チーズをのせて焼いたり、洋風な味付けとも案外相性がいい万能選手です。
今年は塩漬けにして、冬の間もたっぷりと楽しみたいと思います。
by ayako